インプラント|桶川市坂田で歯科をお探しの方はすなが歯科クリニックまで

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インプラントIMPLANTS

まるで歯がよみがえったような快適な人工歯「インプラント」

インプラントはこんな人におすすめです

  • 入れ歯が合わない
  • ブリッジを支える歯が弱い
  • 見た目にこだわりたい
  • 今までのように噛みたい
  • 違和感のない歯を入れたい

失った歯を補う方法には、「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」があります。その中でも唯一インプラントは1本で自立しており、他の歯へ負担をかけません。違和感なく、見た目も、噛み心地もまるで自分の歯のように感じられます。すべての歯がない、総入れ歯の方は、4本程度のインプラントで義歯を支える方法もあります。

インプラント5つのメリット

インプラントは、入れ歯やブリッジに比べてメリットが多くあります。これから一生使用していく人工歯は、快適であるに越したことはありません。詳しくメリットを見ていきましょう。

■見た目が美しい
見た目は、天然歯とほとんど変わりがありません。インプラントの人工の歯には、セラミックやジルコニアなどといった審美的に優れた素材を使用しています。
■楽しく食事ができる
見た目を気にせず、家族や友人と会話を楽しみながら食事ができます。また、天然歯と同じような感覚で噛めるため違和感なく食事が摂れます。インプラントは顎の中に埋め込まれ、自立していしているため、しっかりと噛むことが可能なのです。
■健康な歯への負担がない
ブリッジや入れ歯は、周りの歯を支えにすることがあります。支えになる歯は削ったり過度な力がかかったりするためダメージを受けます。しかし、インプラントであれば自立しているため、他の歯への影響はほとんどありません。
■全身の健康に繋がる
しっかり噛めることで脳が活性化され認知症の予防にも繋がります。また、よく噛むことで胃腸への負担を減らせます。口内だけでなく全身の健康にも繋がるのです。
■顎の骨がやせるのを防ぐ
歯を失った部分の顎の骨は、次第に溶けていきます。顎が溶けてしまうと元には戻すことが不可能です。しかし、インプラントは顎の骨の中に埋め込むため、顎を刺激し溶けて痩せてしまうのを防ぐことが可能です。

インプラントと入れ歯・ブリッジを徹底比較

インプラント、ブリッジ、入れ歯を徹底比較します。3つの違いを知り、ご自身に合う方法を選択しましょう。

インプラントブリッジ入れ歯
噛みやすさ 天然歯と同様 天然歯の60%程度 天然歯の30%程度
見た目の印象 天然歯とほぼ同じ 人工歯の種類によっては自然に近い 金具が目立つ部位にあると目立つ
口内での違和感 ほとんどない 物が詰まるなどの違和感 慣れるまで違和感がある
お手入れのしやすさ 天然歯とほぼ同じ 汚れが溜まりやすい部分ができる 取り外してお手入れする必要がある
他の歯への負担 ほとんどない 健康な歯を削る必要がある 他の歯に負担がかかる(保険診療の場合)
治療期間 4~6カ月 2~3週間 2週間~2カ月
寿命 メンテナンス次第で一生使える 支えとなる歯が折れる、むし歯のリスクが高い 他の歯へのダメージ、入れ歯が割れることも(保険診療の場合)
保険診療/自由診療 自由診療 保険診療、自由診療 保険診療、自由診療

3つの違いを比較して、これから共にする補綴(失った部分を補うもの)の選択をしましょう。中でもインプラントは、噛みやすさ、見た目、違和感の少なさ、お手入れのしやすさ、他の歯への負担、寿命の面において優れています。

インプラント周囲炎に要注意

インプラント周囲炎とは、インプラントの歯周病です。インプラントは天然歯と同様に、歯周病菌によってトラブルを起こします。毎日のお手入れが不十分であったり、メンテナンスを怠るのが原因です。歯垢や歯石が溜まり歯ぐきの腫れや出血、顎の骨が溶かされていきます。

インプラント治療の流れ

インプラントは、完成するまで4〜6カ月程度の期間がかかります。顎の骨の状態や歯ぐきの改善状況によって個人差はあります。その手順を詳しくみていきましょう。

■手術
歯でいう根っこ部分になる「インプラント体」を顎の骨の中に埋めます。歯ぐきをメスで切り開き、顎の骨をドリルで削って埋めていきます。最後は、仮のキャップをして歯ぐきを縫い終了です。手術は麻酔をして行います。

■結合
手術から2~6カ月程度時間をおいて、インプラント体と顎の骨が結合するのを待ちます。

■アバットメントをつける
インプラント体と顎の骨が結合したら、歯ぐきを再度切り開き、仮のキャップを外し、アバットメントを装着します。アバットメントとは、人工の歯とインプラント体との連結部分です。

■歯ぐきの回復
歯ぐきが回復するのを約2カ月程度待ちます。
歯ぐきが治っていないと、型取りが正常に行えず精密な人工歯が作れません。

■型取り
歯ぐきが治ったら、色や形を決めて、人工歯(上部構造)の型取りを行います。

■人工歯装着
完成した人工歯を装着します。完成するまで、仮の歯をいれておく場合もあります。

定期的なメンテナンスでインプラントを長持ちさせましょう

インプラントをいれて快適な生活を過ごすためにも、定期的なメンテナンスが必要です。人工歯だからといって安心せず、インプラント周囲炎などのリスクを考え予防・メンテナンスに通いましょう。歯周病リスクがある方は、月に1回通うことをおすすめします。特に問題ない方は、年に3〜4回程度、半年に1回の間隔で通っていただいております。美容院やマッサージに通う感覚で、お気軽にお越しください。

予防・メンテナンスについて詳しくはこちら